休息と薬剤治療が要!うつ病の症状を把握して改善傾向にもっていく

女の人

休まらないなら

ドクター

休息期間中は焦りやすい

うつ病の治療の基本は、十分な休養、処方された薬剤の服用、医師とのカウンセリングです。これらの治療を健全に行なっていれば、症状が改善傾向に持っていきやすくなります。心を安定させるためには、薬剤の力と医師とのカウンセリングによる不安要素除去を行なっておけば、ポジティブな気持ちを取り戻しやすくなります。しかし、休養はただ体を休めるためのものではありません。ただ休んでいるだけだと、心が休まらない日々が続いてしまいます。余計に社会復帰を目指したいのに、何もしていない状況下だと余計に不安と焦燥感に襲われてしまいます。

体を休めるという意味ではない

うつ病治療の休息というのは体を休めるという意味合いでとらえがちです。風邪といった身体的疾患の場合は、体を休めるという言葉を広く使用しますが、うつ病のような精神的な疾患の場合は若干異なります。体より心を休ませることを注視しなければならないです。普通に寝るだけ、活動範囲や時間を減らすだけに留めるのではなく、心のよりどころ的なことを行なうのが重要です。例えば、寝ながら音楽を聴く、本を読むといったことです。これらは、一例に過ぎないものなので、人によっては実践しても何も効果が得られたり、得られなかったりします。心を十分に休ませるには、一般的な方法を試す、あるいは今までの経験上で最も心が安らいだ方法をやってみるのがおすすめです。

自身にぴったりな心の休め方

うつ病の心の休息方法は、できるだけ自身が落ち着くことを行なうのが望ましいです。人から勧められた方法を安易にやってしまうと、かえって落ち着きを取り戻せない場合があります。余計に焦燥感に襲われ、治療の効果を半減してしまうので、本当に自身の好きなことに集中すべきなのです。ただし、心の休め方に関しては、外で落ち着くことをしたい場合は注意が必要です。なぜなら、外部だと人目に触れる機会が多くなります。万が一、通院目的以外でばったりと会社の同僚に出くわしてしまったら、仮病を疑われてしまう危険性が高いです。心を休めるための行動をとっているとはいえ、他の人から理解が得られにくいものです。散歩が落ち着ける方法なら、可能な限り軽めに済ませておいた方がいいです。知人から反感を買われないためにも、極力散歩の範囲は家周辺あたりで済ませておくのが適切だといえます。